卵子凍結~キャリアと出産、自分の人生を自分でつくりたい女性へ~
卵子凍結とは、卵巣から「卵子」をとりだし、その卵子を将来の妊娠に備えて凍結保存することです。
若い頃の卵子を凍結保存しておくことで、妊娠しやすい期間を引き延ばす
女性は年齢の上昇に応じて妊娠率が低下し、逆に流産率は上昇します。その原因は、年齢と共に卵子の在庫数が減り、卵子の質も低下するからです。そこで若い頃の卵子を凍結保存しておくことで、将来妊娠を希望する年齢に関係なく、妊娠する可能性を高めることができます。
卵子凍結について十分にご理解いただいた上で、治療を行います
卵子凍結にはデメリットももちろんありますので、当院では「卵子凍結説明会」に必ずご参加いただき卵子凍結のメリット・デメリット、費用、方法など充分にご理解いただいた上で治療に進んでいただくようにお願いしています。
卵子凍結の進め方
1.卵子凍結説明会・相談会に参加
2.初診 必要な検査を実施
3.卵子凍結のための採卵周期を開始
4.採卵、凍結
4.凍結卵子の更新
5.パートナーが決まったらご連絡を
卵子凍結説明会申し込み:https://www.haramedical.or.jp/sp_10/
はらメディカルクリニックのご紹介
当院は1993年に開業し、都内ではじめて日帰り体外受精を行った不妊治療専門クリニックです。最先端の医療で最短の妊娠をモットーに開業から現在に至るまで多くの治療実績を積み重ねた上で卵子凍結を行っています。
卵子凍結は凍結技術が重要
卵子は水分量が多いため凍結時の水分膨張により組織破壊が起こりやすく、融解時の卵子の質の低下に繋がります。そのため、組織破壊が起こらないように、凍結するときの技術がとても重要です。卵子の凍結は培養士と呼ばれる専門スタッフが行います。当院は年間の凍結数が1500件を超えており、培養士の高い技術力を維持できるようになっています。
女性はキャリアを積み重ねたい時期と同時に妊娠適齢期がきてしまいます。卵子凍結をすることで今はキャリアを優先し、将来妊娠できる時期を引き延ばすことができます。しかし、それは晩婚化や高齢出産を助長するものとなってはいけません。これらの背景とともに正しく卵子凍結を知ってもらうことで、みなさんの将来の選択肢を増やし、より充実したものにしていくお手伝いができたらと思っています。
販売価格(税込): オープン価格
メーカーサイト:https://www.haramedical.or.jp/
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